後藤嘉文 YOSHIFUMI GOTO Profile
後藤嘉文 YOSHIFUMI GOTO Profile
後藤嘉文 Yoshifumi Goto
1973年生まれ。福岡市出身。
ペドロ&カプリシャスのリーダーのペドロ梅村氏に師事。その後ペドロ&カプリシャスのメンバーとなり2003年まで活動。
2003年、本格的にキューバ音楽を学ぶためキューバに留学。留学中には、Antonio Martinezからバタドラム(キューバの宗教サンテリアの太鼓)、Eliel Lazoにコンガドラムを学ぶ。
2004年帰国。
2005年6月には、キューバで開催されたCUBADISCO(キューバ国内最大級の音楽祭)に文化省より正式招待を受けキューバでコンサートを行う。
2007年、自身のリーダーバンドCHEQUENDEKE(チェケンデケ)を結成。
また2007年から2012年には世界的に活躍する日本のハウスミュージックユニットSTUDIO APARTMENTが開催するライブイベント”World Museum”にて、STUDIO APARTMENTバンドメンバーとして出演する。
2008年渡米。友人であり、現在のNYラテンシーンを牽引する気鋭のパーカッショニストPedrito Martinezのグループに参加、連日様々なアーティストとのセッションを重ねる。
2010年にリーダープロジェクトJAZZ BATAを結成。2011年に1stアルバム『JAZZ BATA』をリリース。
2013年にはラテンベーシスト高橋ゲタ夫プロデュースで六本木スイートベイジルにてJAZZ BATAコンサートを行い大成功をおさめる。
2014年にはANAインターコンチネンタルホテル東京のMIXXバーラウンジにて『MIXX JAZZ NIGHT featuring JAZZ BATA 』として半年間にわたり毎週イベントを行う。
また同年12月には、NYサルサ界のトロンボーン奏者Jimmy Bosch率いる”Jimmy Bosch y sexteto del otro mundo”のメンバーとしてシンガポールSalsa Festivalに出演。
2015年にはブラジル人パーカッショニストRenato Martinsを日本に招聘し、
“JAZZ BATA Brazilian Jam feat.Renato Martins”として2ndアルバム『ENCONTRO』をリリース。これをきっかけに自身のルーツであるアフロキューバンからブラジルへと表現の幅を広げ、そのプレイスタイルは唯一無二の存在感を放っている。